半年を振り返って

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、自分は昨年6月から大喜利を始め、約半年が経ちました。最近は療養とのバランスを取らなければならない時期もありましたが、全体的に振り返ると主催や大会へのエントリーなど我ながら積極的なアクションを起こせたのではないかなと思います。

ここからは、静かの海 が2022年どんな活動をしてきたのか(所謂しがみ)を簡単に紹介させていただきます。

 

7月 白滝BOXさん主催 変なお題会

お題: ケーキの売れない非行少年たち

回答: ドーナツやバームクーヘンを見て手錠がフラッシュバックする

初めてツボ上げしていただいた回答です。このときからお題をストレートに捉えようと考えていた気がします。頭の中で連想ゲームをして要素を引っ張り出す…といった思考回路のはじまりになります。

 

7月 四葉の黒婆さん主催 Wikipedia大喜利

お題: おじいちゃんとおばあちゃんで老後の趣味で結成した漫才コンビ

回答: さぬきの夢2000 (香川県)

この半年で唯一優勝を経験した大喜利会になります。香川県に足を向けて寝ることはもうできません。でんらくさんとの決勝だったのですが、とにかく出し合って打ち合ってといった感じですごく楽しかったのを覚えています。

 

8月 茶屋の夜

お題: 吾輩は猫である。○○○

回答: 今日の17時から2名で予約したいのですが。

シーズン2のハイライト回答になります。密かなお気に入りです。

 

9月 J@Qさん主催 大至急大喜利

お題: 反省してま〜す、○○もしてま〜す

回答: 改善に向けたアクション

ツボ上げしていただいた回答です。嬉しいですね。この視点も我ながらいいアイデアだったなと思います。「もっと真面目にやれよ」感が好きです。

 

9月 茶屋の夜

お題: 宗教にハマってるチャラ男

回答: お前ゾロアスター教はえぐいて笑

よく見るとウェイ寄りのチャラ男ですね。言葉選びの面でかなり好きな回答です。

 

10月 大喜利天下一武道会 東京予選

お題: 画像で一言

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回答: ほーら、君の嫌いな集合体だよ

客席の反応を見て、初めて生大喜利で「ウケた」と実感した回答です。絶対忘れないと思います。

 

11月 大喜利茶屋 新人戦

お題: 尖ってる駄菓子屋

回答: シガレットを番号で購入させる

これで初めて茶屋で1位を取りました。その瞬間を見逃していたので話を聞いたときはびっくりしました。ぱっと思いついた回答だったので運もよかったのかなと。

 

12月 野島久助さん主催 地下答喜場

お題: なろう系M-1グランプリ

回答: あっ、魔剣のニューウェーブ

同じ母音の単語で遊ぶのは個人的に得意…というか好きなやり方です。パチっと嵌まった瞬間がめちゃくちゃ気持ちいいです。

 

12月 昼の茶屋

お題: そんな勉強法するから赤点を取るんだ

回答: 単語の上から「大事」と書く

正直これは自信なかったのですが、ありがたいことに1位を取ることができました。しかも初めて決勝にも進めて大晦日ってそんな力あったんだ…と変なことを考えてしまうくらい嬉しかったです。

 

その他

11月 初主催生大喜利会「メリヱス」

直前でドタバタしてしまいましたが、皆さんに楽しんでいただけるような会にできたのではないかなと思います。次回は2月に開催予定です。とっておきの企画も用意しておりますので、ご来場をお待ちしております。

 

2022年 大喜利参加回数

大喜利: 14回(東京10, 大阪2, 名古屋2)

ネット大喜利: 61回+α(おはよう大喜利, 茶屋など)

 

ここからは少し2023年の話をします。

まず活動について、生大喜利の頻度が落ちます。

理由は主に現在休職中のため金銭面に余裕がないこと、持病への影響を考慮し順位や点数がつく大会への参加を見送るべきと判断したことの2点です。車座などの会には顔を出す機会があるかもしれません。

ただ参加を制限する代わりに、「メリヱス」の開催頻度を上げます。少なくとも5回は開催できたらと計画しています。東海付近のプレイヤーが気軽に集まるための場所をどんどん提供していきたい所存です。

 

以上となります。

重ね重ねではありますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

静かの海